100年の歴史 聖ヨセフ大聖堂 (ハノイ)
聖ヨセフ大聖堂(せいヨセフだいせいどう、ベトナム語: Nhà thờ Lớn Hà Nội, Nhà thờ Chính tòa Thánh Giuse、フランス語: Cathédrale Saint-Joseph)は通常「ハノイ大聖堂」と呼ばれる。ベトナム国ハノイ・ホアンキエム区のニャチョン通り(教会通り)にある。 19世紀後半のゴシック・リバイバル様式(ネオゴシック様式)の大聖堂で、ローマカトリック教会の約400万人カトリック教徒からなるハノイ大司教区の大聖堂として機能している。大聖堂の名称は、ベトナムとインドシナの守護聖人である聖ヨセフにちなんで名付けられた。
1884年に建設が始まり、1886年12月に献堂した。フランス領インドシナ政府によって建てられた初期の建造物の1つであり、ハノイで最も古い教会になる。その建築様式はノートルダ
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